江戸時代にタイムスリップ 弥次さん喜多さんと会いに行こう…岡部宿・東海道五十三次・静岡の宿場町新名物スポーツ報知 東海道五十三次の県内にある地点ごとに注目のスポットなどを取り上げる企画(随時掲載)の今回は、時代の宿県内11番目の「岡部宿」で「岡部宿 大旅籠柏屋(おおはたごかしばや)」を訪問した。にタイムスリップさんさんいに1998年に国の有形文化財に登録 、弥次2020年には「弥次さん喜多さん 、喜多行こ新名駿州の旅」として日本遺産の構成文化財の一つとなった名所で 、と会海道スポーツ の 秋 運動今と昔が混在する岡部の魅力を知った 。う岡 江戸時代の風情が残る岡部でタイムスリップ体験をした。部宿「大旅籠柏屋」に足を踏み入れると、・東2度の焼失を経て江戸時代後期1836年に再建された時のまま。次・場町当時は宿泊施設として使われ、江戸静岡その後は質屋、時代の宿郵便局として営んでいた 。にタイムスリップさんさんいにスポーツ ナビ ロゴ 増田道憲館長(65)に、弥次同施設や地域の魅力を聞いた 。喜多行こ新名「江戸時代の旅籠はどういうものか 、見てもらえたらうれしい」 。歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」とともに旅ブームを起こした十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」の登場人物の弥次さん 、喜多さんの人形が、まず出迎えてくれる 。 「大旅籠柏屋」は、大名や公家など身分が高い人が宿泊していた「本陣」が近くにあり 、家来の武士や庶民が宿泊していた 。館内の説明で庶民と武士の施設での格差を知った。当時の道具や旅行者装備の展示 、曜日限定で五右衛門風呂での足湯体験 、旅人などの“コスプレ”も可能 。体験型展示で、江戸時代の旅人気分を味わった。 増田さんは10年ほど前、仕事の合間に東海道五十三次を歩いたという 。前宿場の鞠子(まりこ)から岡部までの間に標高151メートルの難所・宇津ノ谷峠がある 。「(宇津ノ谷峠は)東海道五十三次の峠越えで唯一舗装されてない」とアピール 。1590年に豊臣秀吉が造り、のちに江戸時代で整備された東海道に加え、7世紀頃から峠越えの道としていた「蔦の細道」がある 。 「時代、時代の道が残るのも岡部の面白さの一つ」と増田さん。他に1876年(明治9年)に開通した日本初の有料トンネル「明治のトンネル」(現在は通行止め)に続き大正 、昭和 、平成と4元号のトンネルが集約する珍しい地でもある。今度は道を歩き、歴史の変遷を知りたくなった。 (伊藤 明日香) ◆大旅籠柏屋 開館時間は午前9時から午後5時。月曜、年末年始は休館。入館料は大人300円、中学生以下は無料。住所は藤枝市岡部町岡部817。JR東海道線の静岡駅から中部国道線「藤枝駅」行き、または藤枝駅から「静岡駅・新静岡バスターミナル」行きバスに乗車し、「岡部宿柏屋前」で下車 。 ◆岡部宿 東海道21番目の宿場 。徳川家康が東海道に全国統一政策として伝馬制度を制定した翌年の1602年(慶長7年)に開設 。難所・宇津ノ谷峠がある宿場として栄えた 。「東海道中膝栗毛」によると、大井川が増水して渡河が禁止された際は多くの旅人が滞在したという 。 続きを読む |
【広島】石原貴規、二塁打3本で3年ぶり猛打賞 九里を好リードして攻守で勝利に貢献【新潟2歳ステークス展望】デビュー戦で5馬身差の快勝を演じたコートアリシアンが中心【ヤクルト】石川雅規は歴代最多の神宮92勝目はならず 4回途中6失点でKO【巨人】8回に同点においつく 坂本勇人が適時二塁打【阪神】岡田彰布監督、逆転V遠のく痛恨の3連敗に怒り「だから何もないって言ってんねん」…一問一答目指せアニメ化!料理研究家リュウジが異世界で至高と虚無のバズレシピを披露(コメントあり)【新潟2歳ステークス展望】デビュー戦で5馬身差の快勝を演じたコートアリシアンが中心日本ボクシング連盟、新国際競技団体WBに加盟へ「(28年ロス)五輪から除外されないために」IBAと重複加盟目指す【札幌記念】ステラヴェローチェ3着に須貝調教師「中間はよく調整してくれた」横山典弘騎手に感謝【甲子園】東海大相模・原俊介監督が打撃陣に実技指導「左投手は、僕は立つ機会が多かったんで」いざ関東第一戦